たま‐しだ【玉羊歯】
タマシダ科の常緑・多年生のシダ。暖地の海岸に自生。葉は長さ約50センチで羽状複葉。根に褐色で球形の塊茎をつけ、水分を蓄える。葉を切り花に使う。
だい‐きゅうし【大臼歯】
小臼歯の奥にある臼歯。上下左右に3本ずつある永久歯で、いちばん奥のものが親知らずとよばれる。後臼歯(こうきゅうし)。
だいこく‐ば【大黒歯】
上あごの第一切歯のうち左側のものの俗称。右側のものを恵比須歯という。
ちえ‐ば【知恵歯】
親知らず(第三大臼歯)のこと。
ち‐し【知歯/智歯】
第三大臼歯のこと。親知らず歯。知恵歯。
ちゃせん‐しだ【茶筅羊歯】
チャセンシダ科の常緑、多年生のシダ。山中にみられ、葉は羽状複葉で、柄は黒褐色でつやがある。名は、根際からいっせいに出るのを茶筅に見立てたことによる。チャセンシダ科にはトラノオシダ・オオタニワタリ...
ちゅう‐せっし【中切歯】
歯列の中央にある前歯。第1切歯。→切歯
つぎ‐ば【継(ぎ)歯】
《「つぎは」とも》 1 歯の悪い部分を取り除いて、そのあとに人造の歯を継ぎ足すこと。また、その歯。差し歯。 2 下駄の歯のすり減った部分に、新しく歯を継ぎ足すこと。また、その歯。
てんねん‐し【天然歯】
入れ歯・差し歯などの人工歯に対して、もとからある自分の歯。乳歯や永久歯のこと。
でっ‐し【涅歯】
鉄漿(かね)で歯を黒く染めること。また、その染めた歯。