しっ‐すい【直歳】
禅宗寺院で、伽藍(がらん)の修理、山林・田畑などの管理、作務(さむ)を管掌する役職。六知事の一。
しゅう‐さい【周歳】
まる1年。満1年。周年。
しゅう‐さい【終歳】
一年中。年中。「—胸痛を患(うれ)うるが如く」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅ‐さい【守歳】
大みそかに夜明かしして新年を迎えること。《季 冬》
しゅ‐さい【首歳】
年の始め。年頭。
しん‐さい【新歳】
1 新しい年。新年。 2 夏安居(げあんご)の終わった翌日。陰暦7月16日。
せい【済/歳】
〈済〉⇒さい 〈歳〉⇒さい
せき‐さい【昔歳】
去年。昨年。また、むかし。
せん‐ざい【千歳/千載】
1 千年。長い年月。ちとせ。「名を—に残す」 2 (千歳)能の「翁(おきな)」で、翁の露払いとして謡い舞う直面(ひためん)の役。
せんしゅう‐ばんぜい【千秋万歳】
千年万年。永遠。また、長寿を祝う語。