りょうがみ【両神】
金子兜太の第12句集。70歳を挟む9年間の作品をまとめたもの。題名は埼玉県秩父の両神山に由来。平成7年(1995)刊行。平成8年(1996)、第11回詩歌文学館賞受賞。
りょく‐じ【緑児】
大宝令で、3歳以下の男児の称。みどりご。→緑女
りょく‐じょ【緑女】
大宝令で、3歳以下の女児の称。→緑児
りんじ‐にんちきのうけんさ【臨時認知機能検査】
75歳以上の高齢者が、信号無視・逆走・一時不停止など一定の交通違反をしたときに、受けることが義務付けられている検査。運転免許証を更新する際に受ける認知機能検査とは異なる。
るいじゅこくし【類聚国史】
平安前期の歴史書。200巻、目録2巻、帝王系図3巻。現存は61巻。菅原道真編。寛平4年(892)成立。六国史(りっこくし)の記事を神祇(じんぎ)・帝王・歳時・音楽などに分類し、年代順に編集したも...
るい‐ねん【累年】
年を重ねること。年々。また、何年にもわたること。長年。累歳。「—高齢化が進む社会」
れいこしょうぞう【麗子肖像】
⇒麗子五歳之像
れいこぞう【麗子像】
洋画家、岸田劉生による長女麗子の一連の肖像画。大正7年(1918)の「麗子五歳之像」に始まり、水彩・油彩・木炭淡彩などさまざまな手法で、合計70点以上の作品が描かれたとみられている。大正10年(...
れいこびしょう【麗子微笑】
洋画家、岸田劉生による長女麗子の肖像画。油彩。麗子満7歳のときの肖像画で、大正10年(1921)の作品。レオナルド=ダ=ビンチのモナリザにヒントを得たという、微笑を浮かべた麗子の上半身像。昭和4...
れい‐にゅう【戻入】
[名](スル)元に戻し入れること。特に、一度支出された歳出が、過払いなどの理由によって元の歳出予算に戻されること。もどしいれ。