歴然（れきぜん）とは？意味・読み方・使い方

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れき‐ぜん【歴然】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］まぎれもなくはっきりしているさま。「—たる事実」「格の違いは—としている」

類語

関連語

自明(じめい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

歴然の例文(5)

出典：青空文庫

･･･たる乳房その他の痕跡歴然たり、教育の参考資料だという口上に惹きつ･･･織田作之助「雨」
･･･、太宰治の死に際して歴然とした。太宰治は、現代の広汎な読者の心理･･･宮本百合子「現代文学の広場」
･･･想界に、左右の対立が歴然表面化した時であった。反ファシズム団体が･･･宮本百合子「今日の文学の展望」

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