れきし‐ほうがく【歴史法学】
法の生成と発展を、歴史的観点から研究する立場を強調するもの。19世紀初めにドイツに興った理論。
れきし‐ほうそく【歴史法則】
人間社会の歴史的生成発展を貫流する客観的法則が存在するという考えに基づいて想定される法則。
れきし‐ものがたり【歴史物語】
1 歴史的事実を題材にした小説的作品。 2 平安中期以後、歴史的事実に取材し、仮名文で物語ふうに書かれた歴史書の総称。「栄花物語」「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」など。
れき‐じ【歴事】
「歴仕」に同じ。
れき‐じつ【暦日/歴日】
1 こよみで定められた1日。また、その1日1日の月日の経過。月日。「山中—なし」 2 こよみ。
れき‐じつ【歴日】
日数を経ること。
れき‐じゅん【歴巡】
[名](スル)順々にまわって歩くこと。「札所を—する」
れき‐じょ【歴女】
俗に、歴史好きの女性のこと。特に、戦国時代の武将などに関心をもち、時代小説や史跡めぐりを好む女性。
れき‐せい【歴世】
歴代。代々。「—の君主」
れき‐せい【瀝青】
天然のアスファルト・タール・ピッチなど、黒色の粘着性のある物質の総称。また、石炭を加圧下でベンゼンを用いて抽出したときの抽出物。チャン。ビチューメン。ビチューム。