いしのらいれき【石の来歴】
奥泉光のミステリー小説。平成5年(1993)発表。同年、第110回芥川賞受賞。
えつ‐れき【閲歴】
[名](スル) 1 人が今まで社会的にたどってきた跡。経歴。履歴。 2 経験すること。「只それ丈の刹那(せつな)の知覚を—したというに過ぎなかったので」〈鴎外・雁〉
お‐れきれき【御歴歴】
身分や家柄の高い人たち。名士たち。
かい‐れき【回歴】
[名](スル)各地をめぐり歩くこと。「必ずセレベスの内地を—し」〈竜渓・浮城物語〉
かつ‐れき【活歴】
歌舞伎で、在来の時代物の荒唐無稽(こうとうむけい)を排し、史実を重んじて歴史上の風俗を再現しようとする演出様式。明治初期から中期にかけて、9世市川団十郎らが主唱した。
か‐れき【歌歴】
和歌を作るようになってからの年月。歌人としての経歴。
かん‐れき【官歴】
官吏としての経歴。
がく‐れき【学歴】
学業に関する経歴。「—が高い」「—偏重社会」
が‐れき【画歴】
絵を描くようになってからの年月。画家としての経歴。
きおう‐れき【既往歴】
⇒既往症