し‐しゅう【死臭/屍臭】
死体から発する悪臭。
し‐しょ【死所/死処】
死ぬための場所。死にがいのある場所。「開発事業に—を得る」
し‐しょう【死傷】
[名](スル)死ぬことと傷つくこと。「列車転覆事故で多数の人が—する」「—者」
し‐しょう【死生】
「しせい(死生)」に同じ。
ししょう‐しゃ【死傷者】
死んだ人と負傷した人。「事故で多数の—が出た」
ししょう‐ふち【死生不知】
死をものともしないこと。命知らず。「—の村人ども評定して」〈著聞集・一二〉
し‐しょく【死色】
死人のような顔色。死相の現れた顔色。「—を呈する」
しし‐るいるい【死屍累累】
[ト・タル][文][形動タリ]たくさんの死体が折り重なって倒れており、非常にむごたらしいさま。
し‐じ【死児】
1 死んだ子。 2 死んで生まれた子。
死児(しじ)の齢(よわい)を数(かぞ)える
死んでしまった子が生きていたらと、その年を数えて嘆く。取り返しのつかないことを悔やむたとえ。死んだ子の年を数える。