たんじょう‐し【誕生死】
流産・死産・新生児死などのこと。母体内で、あるいは出生後間もなく亡くなった子も、一度は誕生したのだ、という思いから作られた言葉。
ダントンのし【ダントンの死】
《原題、(ドイツ)Dantons Tod》ビュヒナーによる戯曲。4幕の悲劇。亡命資金の捻出を目的として、1835年に執筆。カール=グツコーの編集を経て、雑誌「フェニックス」に掲載された。初演は1...
ち‐し【致死】
人を死に至らせること。「過失—」「傷害—」
ちっ‐し【窒死】
[名](スル)窒息して死ぬこと。
ちゅう‐し【忠死】
[名](スル)忠義のために死ぬこと。「国家のために—する武士の」〈鴎外・堺事件〉
ちょうき‐のうし【長期脳死】
臨床的脳死と診断された後、30日以上経過して心臓死となること。通常は脳死後数日で心停止に至るとされる。小児に多く見られることから、小児の脳死判定は慎重に行う必要があるとする意見が出されている。遷...
つい‐し【墜死】
[名](スル)高い所から落ちて死ぬこと。墜落死。「建築中に事故で—する」
でき‐し【溺死】
[名](スル)水におぼれて死ぬこと。おぼれ死に。水死。「川で—する」「—者」
とう‐し【凍死】
[名](スル)凍えて死ぬこと。凍え死に。「冬山で—する」《季 冬》
と‐し【徒死】
[名](スル)むだ死にすること。犬死に。「無益な戦いに—する」