のう‐し【脳死】
大脳および脳幹の全機能が完全に停止している状態。脳死をもって個体の死の判定基準にできるとする考え方もある。→臨床的脳死診断 →法的脳死判定
はいかいていくらくのし【俳諧亭句楽の死】
吉井勇による戯曲。大正3年(1914)発表。
はい‐し【敗死】
[名](スル)戦いに負けて死ぬこと。「武運つたなく—する」
はんざい‐し【犯罪死】
法医学において、他殺や過失致死などの犯罪による死亡。⇔非犯罪死。
はん‐し【半死】
《古くは「はんじ」とも》 1 死にそうになっていること。 2 年をとっていて余命の短いこと。「かかる—の老僧の命を取ることが、何の復讐であるか」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
ばく‐し【爆死】
[名](スル)爆弾・火薬・ガスなどの爆発によって死ぬこと。
ばん‐し【万死】
1 生命の助かる見込みがないこと。また、命を投げ出すこと。「—を恐れず」 2 何度も死ぬこと。「罪、—に値する」
パケ‐し【パケ死】
[名](スル)《「パケ」は「パケット通信」の略》俗に、携帯電話やスマートホンなどで、利用料金が予想以上に高額になり、支払いが困難になる状態。
ひごう‐の‐し【非業の死】
⇒非業の最期
ひっ‐し【必死】
[名・形動] 1 必ず死ぬこと。 2 死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。「—の形相」「—に逃げる」 3 (「必至」とも書く)将棋で、次に必ず王将が詰む、受ける方法がない...