しょく‐し【贖死】
金品を出して償い、死罪を免れること。
ショック‐し【ショック死】
[名](スル)末梢の血液循環不全により、血圧の低下や意識障害が急速に進行し、死に至ること。「麻酔による—」
しんさい‐かんれんし【震災関連死】
地震による災害が発生した際、建物の倒壊・火災・津波など震災の直接的な被害ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化などによって、病気にかかったり、持病が悪化するなどして死亡すること。災害関連死の一つ。
しん‐し【震死】
[名](スル)雷に打たれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。「此の尖形を点ずれば触るる処の動物忽ち皆な—すべしと云う」〈竜渓・浮城物語〉
しんせいじ‐し【新生児死】
⇒新生児死亡
しんぞう‐し【心臓死】
心臓の拍動を停止し、死亡すること。
じこ‐し【事故死】
[名](スル)事故に遭って死ぬこと。
じ‐し【自死】
[名](スル)自殺。意思的な死を非道徳的・反社会的行為と責めないでいう語。
じっ‐し【十死】
1 生きる見込みなく、きわめて危険なこと。死を免れない状態。「—に一生を得る」「この五六日しきりになやみ候ひて、既に—の体に相見え候」〈芭蕉書簡・元禄六年許六宛〉 2 「十死日(じっしび)」の略。
じゅん‐し【殉死】
[名](スル)主君が死亡したときに、臣下があとを追って自殺すること。