マルティニ【Martigny】
スイス南西部、バレー州の都市。サンベルナール峠に近く交通の要衝として発展。商業が盛ん。ワインの産地としても知られる。円形劇場をはじめローマ時代の遺跡が多数見つかっており、またバティア城など中世の...
まる‐はぎ【丸剝ぎ】
残すところなくはぎ取ってしまうこと。丸裸にすること。
マーキング【marking】
[名](スル) 1 しるしや標識をつけること。「ペンで—する」 2 動物が、自分のなわばりなどを示すためにしるしをつけること。臭腺から出る分泌物をつける、ふんや尿を残す、爪あとをつけるなどの方法...
みどりのいえ【緑の家】
《原題、(スペイン)La Casa verde》バルガス=リョサの長編小説。1966年刊。町外れの砂原に建つ娼館「緑の家」、密林の中の修道院、古代さながらの生活様式を残すインディオの集落など、さ...
耳(みみ)に留(と)・める
注意して聞く。聞いて記憶に残す。「先輩のアドバイスを—・める」
むかし‐とんぼ【昔蜻蛉】
トンボ目ムカシトンボ科の昆虫。日本特産。体長約5センチ。体は黒色で黄斑があり、前翅(まえばね)と後ろ翅は同形で、原始的な形を残す。幼虫は山間の渓流にすむ。
ムツァムドゥ【Mutsamudu】
コモロ諸島東部、アンジュアン島北西岸の町。同島の中心地であり、自治政府が置かれる。15世紀末にアラブ人が港を築き、のちにスルターンが支配するイスラム小王朝の都となった。当時の面影を残す旧市街や港...
メルセス‐しゅうどういん【メルセス修道院】
《Convento das Mercês》ブラジル北東部、マラニャン州の都市サンルイスの旧市街にある修道院。17世紀に創設。植民地時代の面影を残す建物の一つで、学校や警察署として使われたのち、現...
メルニック【Melnik/Мелник】
ブルガリア南西部の町。ピリン山脈南西端、サンダンスキの南約20キロメートルに位置する。オスマン帝国時代の浴場跡や19世紀の民族復興期の邸宅、浸食により奇観を呈する砂岩の崖のほか、近郊には中世の面...
やき‐つ・ける【焼(き)付ける】
[動カ下一][文]やきつ・く[カ下二] 1 熱した金属などを押して印をつける。焼き印を押す。「下駄に屋号を—・ける」 2 焼いて付着させる。また、めっきをする。「車体に塗料を—・ける」 3 陶磁...