ウィマンメーク‐きゅうでん【ウィマンメーク宮殿】
《Vimanmek Palace》タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある宮殿。1901年、ラーマ5世が建造し、5年間居住した。その後、王室が利用したが、バンコク建都200年を記念し、ラ...
ウエストミンスター‐きゅうでん【ウエストミンスター宮殿】
《Westminster Palace》ロンドンの中心部、テムズ川左岸に位置する宮殿。歴代の英国王の居城とされたが、その後宮殿内に上下両院の議場がもうけられ、英国の国会議事堂となる。1834年に...
うち‐どの【打ち殿/擣ち殿】
装束に仕立てる平絹や綾を砧(きぬた)で打ってつや出しするための建物。「ここかしこの—より参らせたる擣(う)ち物ども」〈源・玉鬘〉
うち‐の‐しょうでん【内の昇殿】
清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)に昇ることを許されること。また、院・皇后・東宮の御所に昇ることを許されること。→昇殿
うつし‐どの【移し殿/遷し殿】
1 神社の社殿改築のときなどに、臨時に神体を安置しておく仮の社殿。仮殿(かりどの)。 2 春日神社の社殿の一。神木を移し安置する社殿。
ウブド‐きゅうでん【ウブド宮殿】
《Puri Ubud》⇒サレンアグン宮殿
うまば‐どの【馬場殿】
騎射(うまゆみ)や競(くら)べ馬を見るために、馬場の中央に設けられた殿舎。宮中では武徳殿をいう。うまばのおとど。
うまば‐の‐おとど【馬場殿】
「うまばどの」に同じ。
ウメイドバワン‐きゅうでん【ウメイドバワン宮殿】
《Umaid Bhawan Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルにある宮殿。市街東郊の丘の上に位置する。1929年から1943年にかけて、藩王ウメイド=シンにより建造。英国...
うんめい‐でん【温明殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北東にあり、神鏡を安置した所。この殿舎に内侍所(ないしどころ)が設けてあった。おんめいでん。