ぼし‐ほけんほう【母子保健法】
母性および乳幼児の健康の保持・増進のため、保健指導・健康診査・医療その他の措置について定めている法律。昭和41年(1966)施行。
ぼ‐しゅうだん【母集団】
統計で、調査や観察の対象とする集団全体。標本を抽出するときのもとの集団。
ぼし‐りょう【母子寮】
児童福祉法による児童福祉施設の一。平成9年(1997)同法改正により母子生活支援施設と改称。
ぼしん‐ぞう【母神像】
物を生み出す神として、出産の能力をもつ女性をかたどった像。
ぼ‐じゅ【母樹】
植物栽培のもととなる種子や接穂(つぎほ)をとる樹木。
ぼ‐すいせい【母彗星】
⇒母天体
ぼ‐すう【母数】
1 歩合算で、元金のこと。 2 媒介変数のこと。 3 統計学で、母集団の特性を示す定数。
ぼ‐せい【母性】
女性のもつ母親としての性質。母親として、自分の子供を守り育てようとする本能的特質。「—本能」「—保護」⇔父性。
ぼせい‐あい【母性愛】
母親としての子供に対する本能的な愛情。⇔父性愛。
ぼせい‐いでん【母性遺伝】
親の形質が卵細胞だけを通じて遺伝すること。精細胞は関与せず、母親の形質だけが子に伝わる。細胞質に含まれる遺伝子によって起こる細胞質遺伝と、遺伝子が母親の卵細胞で発現し、一代遅れて形質が表現型とし...