はく‐ぼ【伯母】
父または母の姉。おば。
はこ‐くらげ【箱水母】
箱虫綱の腔腸(こうちょう)動物の総称。箱型の傘をもち、刺胞動物の中でも毒性が強い種類が多い。アンドンクラゲ・ハブクラゲ・ヒクラゲなど。立方クラゲ。
はち‐くらげ【鉢水母】
ハチクラゲ綱の腔腸(こうちょう)動物の総称。ミズクラゲ・アカクラゲ・ビゼンクラゲなどがあり、すべて海産。無性生殖をする小形で目立たないポリプの世代と、有性生殖をする大形に発達したクラゲの世代とが...
はな‐の‐ふぼ【花の父母】
《草木を潤し養うところから》雨や露のこと。「草木は雨露の恵み、養ひえては—たり」〈謡・熊野〉
はは【母】
1 親のうち、女性のほう。実母・義母・継母の総称。母親。おんなおや。⇔父。 2 物事を生み出す根源。「—なる大地」「必要は発明の—」 [補説]平安時代中期以降近世のころまで「はわ」と発音・表記し...
はは【母】
《原題、(ロシア)Mat'》ゴーリキーの長編小説。1907年刊。労働運動を繰り広げる息子とその友人の影響を受けた母親が、階級意識に目覚めて革命運動に加わっていく過程を描く。
はは‐くり【貝母】
アミガサユリの別名。ばいも。
はわ【母】
⇒はは
ばい‐も【貝母】
アミガサユリの別名。また、その鱗茎(りんけい)を乾燥させたもの。漢方で鎮咳(ちんがい)・去痰(きょたん)・排膿(はいのう)薬などに用いる。《季 花=春》
ばていたちのせいぼ【馬丁たちの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dei Palafrenieri》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。蛇を踏む幼子キリストと聖母マリア、聖アンナが描かれる。バチカンの馬丁組合のために描かれ、...