こうこう‐やきゅう【高校野球】
高等学校の対校野球試合。特に、毎年甲子園球場で行われる春の選抜大会(選抜高等学校野球大会)と夏の選手権大会(全国高等学校野球選手権大会)。
こうしえん‐きゅうじょう【甲子園球場】
兵庫県西宮(にしのみや)市甲子園町にある野球場。大正13年(1924)完成。グラウンド面積は約1万3000平方メートル。プロ野球チーム阪神タイガースの本拠地。毎年春と夏に、高校野球大会が行われる...
こうじ‐ちか【公示地価】
国土交通省が毎年調査し発表する、土地取引や土地税制評価の基準となる価格。調査時点は1月1日。標準地を選び、建物を除いて土地のみで評価する。土地公示価格。→地価公示 →基準地価 →路線価 →地価L...
こう‐じょう【定考】
《「定考」と書いて「こうじょう」と転倒して読むのが慣例。「上皇」と音の通じるのを避けるためという》平安時代、朝廷で毎年8月11日に、六位以下の官吏の勤務成績によって加階昇任を定めたこと。また、そ...
こうぞく‐ひ【皇族費】
皇室費の一。皇族としての品位保持の資に充てるために国庫から毎年支出される費用のほか、皇族が初めて独立の生計を営むとき、または皇族の身分を離れるさいに支出される一時金がある。
こうちょう‐し【貢調使】
奈良・平安時代の四度(しど)の使(つかい)の一。諸国から毎年献納する調・庸・雑物などの品目や数量を記した調帳を、現物とともに朝廷に運納する使い。調使。調庸使。調進使。
こうねんどえいきょう‐しさん【後年度影響試算】
翌年度の予算に盛り込まれる制度・施策を継続した場合に、歳出・歳入にどの程度の影響が出るか、3年後までの見通しを試算したもの。国会の予算審議の資料として、財務省が毎年、予算委員会に提出する。正式名...
こうはい‐のうち【荒廃農地】
現に耕作されておらず、耕作の放棄によって荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている農地。→耕作放棄地 [補説]市町村や農業委員会が、農地基本台帳などをもとに、毎年、現地調査を行う。
こうば‐ぶぎょう【貢馬奉行】
室町幕府の職名。毎年正月5日、諸国からの貢馬を将軍から朝廷へ献納するのに先立ち、将軍が内覧を行う儀式の総指揮を執った。
こうべ‐ルミナリエ【神戸ルミナリエ】
《ルミナリエはイタリア語で電飾の意》阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と都市復興の祈りをこめ、神戸市で毎年12月に行われる祭典。広場や道路などがイルミネーションで飾られる。第1回は震災の起こった平...