せいバフォ‐きょうかい【聖バフォ教会】
《Grote of Sint-Bavokerk》オランダ西部、ノルトホラント州の都市ハールレムにある教会。15世紀建造の後期ゴシック様式の建物であり、高さ80メートルの塔をもつ。画家フランス=ハ...
せいふ‐けいざいみとおし【政府経済見通し】
政府が示す、翌年度の経済財政運営の基本方針と想定される経済状況に関する見通し。毎年1月に閣議決定される。正式名称は「経済見通しと経済財政運営の基本的態度」。
セウラサーリ‐やがいはくぶつかん【セウラサーリ野外博物館】
《Seurasaaren ulkomuseo》フィンランドの首都ヘルシンキ北西郊のセウラサーリ島にある野外博物館。同国の各地から移築された17世紀末から20世紀初頭にかけての教会や家屋など、87...
せかいいさん‐いいんかい【世界遺産委員会】
世界遺産リストの作成、登録遺産の保護支援などを行うユネスコの組織。世界遺産条約締約国193か国の中から、異なる地域・文化を代表するよう選出された21か国で構成される。委員会は原則として毎年開催さ...
せかい‐かいはつほうこく【世界開発報告】
世界銀行が1978年から毎年刊行している報告書。経済・社会・環境など毎年異なるテーマでまとめられている。
せかい‐さだめ【世界定め】
江戸歌舞伎の年中行事の一つで、顔見世興行に上演する狂言の世界を選定する企画会議。毎年9月12日に行われた。
せかいじんこう‐デー【世界人口デー】
世界の人口問題への関心を高めるための記念日。毎年7月11日。1987年の同日に世界人口が50億人を超えたことから、UNDP(国連開発計画)が1989年に制定した。
せかい‐たっきゅうせんしゅけんたいかい【世界卓球選手権大会】
国際卓球連盟(ITTF)が開催する、卓球競技の国際大会。1926年に英国ロンドンで第1回大会が開かれた。1957年までは原則として毎年、以降は隔年開催。2003年より個人戦と団体戦とに分けて毎年...
せかいなんみん‐の‐ひ【世界難民の日】
《World Refugee Day》国連が定める国際デーの一つ。難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める目的で2000年に制定された。毎年6月...
世間(せけん)が詰(つ)ま・る
世の中が不景気になる。「万事の商ひなうて、—・ったといふは毎年の事なり」〈浮・胸算用・五〉