世界遺産リストの作成、登録遺産の保護支援などを行うユネスコの組織。世界遺産条約締約国193か国の中から、異なる地域・文化を代表するよう選出された21か国で構成される。委員会は原則として毎年開催され、登録候補地の審査、危機遺産の登録・削除、世界遺産基金の用途決定、登録遺産のモニタリング・保存技術支援などを行う。任期は最長6年。条約締約国総会で改選される。
出典:gooニュース
世界遺産委員会開催中!急速な経済成長続ける“インド” 格差社会課題も…「非常に興味深い国」【新潟】
佐渡金山の世界遺産登録の可否を審議するユネスコ世界遺産委員会がインドで開かれています。そこで、世界で注目度が増している南アジアの国・インドについて紹介します。 インド洋に面した南アジアの国・インド。 面積は日本の約9倍の328万平方キロメートル、人口は14億人を超え、世界第1位となっています。
世界遺産委員会が開幕 佐渡金山26~29日に審査
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が21日、インドのニューデリーで始まった。31日までで、新規登録の審査は26~29日を予定している。日本が世界文化遺産に推薦した新潟県の「佐渡島の金山」の登録可否が審議される。 日本を含む21カ国が委員国を務め、ユネスコ諮問機関が事前に出した勧告を基に審査する。
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