ウェストン‐さい【ウェストン祭】
登山家のウェストンを記念して、毎年6月の第1日曜日とその前日に長野県上高地で開かれる催し。昭和22年(1947)が最初。
ウェンドウリー‐こ【ウェンドウリー湖】
《Lake Wendouree》オーストラリア、ビクトリア州中部の都市バララットの市街北西部にある人造湖。1956年にはメルボルンオリンピックのボート競技会場になった。1858年開園の植物園が隣...
ウエストブルック‐こうえん【ウエストブルック公園】
《Westbroekpark》オランダ南西部の都市ハーグにある公園。市街北西部に位置する。1926年に開設された緑豊かな都市公園であり、2万本の花が咲くバラ園が有名。毎年7月に国際バラコンクール...
うけ‐ち【請地】
1 中世の荘園制で、地頭などが毎年一定額の年貢を請け負って納入する代わりに、支配権の委任を受けた土地。 2 琉球(りゅうきゅう)で、農地の割り替えの対象とならなかった土地。
うけ‐やま【請山】
1 江戸時代に、領主の持つ山林で、一定条件のもとに家臣や村または個人に貸与されたもの。 2 江戸時代、他村の持つ山林の草木をとることを許されて、毎年小作料を納めるもの。また、その山。宛山(あてや...
うし‐おい【牛追い】
1 牛を追って歩かせること。また、その人。牛方(うしかた)。 2 スペインで、市街に放された雄牛を市民が闘牛場へ追い立てる行事。エンシエロ。 [補説]2は、毎年7月7日から7月14日に行われるパ...
うたかい‐はじめ【歌会始(め)】
1 毎年1月に皇居内で行われる新年最初の歌会。一般国民の詠進歌から選ばれた和歌が、天皇・皇后・皇族の詠歌とともに披講される。現行の形式は明治2年(1869)に始まる。歌御会始(うたごかいはじ)め...
うち‐ぬま【内沼】
宮城県北部にある沼。面積0.98平方キロメートル、最大深度1.6メートルの低湿地湖沼。ハクチョウ・ガンなどが毎年飛来する。「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」として、国の天然記念物に指定されて...
ウルギー【Örgii/Өргий】
モンゴル最西端の都市。バヤンウルギー県の県都。ホブド川沿いに位置する。カザフ人が多く居住し、イスラム寺院がある。毎年10月に鷹匠(たかじょう)の祭りが開かれることで有名。
えいきゅう‐こくさい【永久国債】
償還期限の定めのない国債。国は毎年利子を支払う義務を負うが元本の償還義務はない。また国は元本を償還する権利をもつが、債券保有者に償還を求める権利はない。無期限国債。