まっ‐しろ【真っ白】
[名・形動] 1 純粋に白いこと。また、そのさま。純白。「—な雲」 2 (比喩的に)そこに何もないこと。空白であること。「頭の中が—になる」「定年を迎えスケジュール表が—だ」 3 混じりもののな...
まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「...
まる‐はだか【丸裸】
1 からだに何もつけていないこと。あかはだか。まっぱだか。すっぱだか。《季 夏》 2 自分のからだのほかは、全然所有物のないこと。無一物。「焼け出されて—になる」 3 (比喩的に)木の葉が全部落...
み‐ぎれい【身綺麗】
[形動][文][ナリ] 1 身の回りや身につけているものが清潔でさっぱりとしているさま。「—な人」「いつも—にしている」 2 (比喩的に)他人にとやかく言われるような、やましいことのないさま。「...
ミシン‐め【ミシン目】
1 布などをミシンで縫った糸の目。縫い目。 2 切り離しやすいように、紙に入れた連続した小穴。「—を入れる」 3 (比喩的に)一体であったものが、いくつかに割れる徴候。分裂の可能性。「党内に—が走る」
みずさき‐あんないにん【水先案内人】
1 ⇒水先人 2 (比喩的に)先導して行く先を示す人・役目。「改革開放の—」
道(みち)無(な)き道(みち)
1 人が通れそうな道がまったくない所。 2 (比喩的に)未開の分野・領域などのこと。また、それに挑むこと。「—を突き進む」
めい‐そう【迷走】
[名](スル) 1 定まった道や予想される道を大きく外れて進むこと。「—する航空機」「—台風」 2 (比喩的に)物事の進むべき方向が定まらず、結論がなかなか出ないこと。「日銀総裁人事で—する」「...
めい‐わきやく【名脇役】
映画やドラマ、舞台などで、主役を引き立てながらも、主役以上の存在感さえ感じさせる脇役。また、比喩的に、指導者ではないが、組織の円滑な運営になくてはならない人。
メザニン【mezzanine】
建物の中二階。また比喩的に、中間的な段階のもの。