めい‐き【明記】
［名］(スル)はっきりと書きしるすこと。「住所氏名を—する」
めいぎ‐がし【名義貸し】
他者の取引に際し、自分の氏名や商号を貸して契約させること。また、弁護士や税理士、タクシー事業者など、資格や国の許可が必要な業務をしている人や事業者が、その資格のない人や会社に申請や登録などの際に...
めい‐し【名刺】
《「刺」は、昔、中国で竹木を削って名前を書いたもの》氏名・住所・勤務先・身分などを印刷した長方形の小形の紙札。
めい‐ちょう【名帳】
１ 氏名を記す帳簿。名簿。 ２ 律令制で、調・庸・雑徭(ぞうよう)などの人頭税を課すために作製した帳簿。戸主から官に出した手実(しゅじつ)と、国司が中央に報告した大計帳とがある。みょうちょう。
めい‐ぼ【名簿】
ある組織・団体などに属する人の氏名や住所を書き連ねた帳簿。「選挙人—」
めいぼ‐ぎょうしゃ【名簿業者】
住所・氏名・電話番号・勤務先などの個人情報が記載された帳簿やデータを売買する業者。名簿屋。
めいぼ‐ビジネス【名簿ビジネス】
住所・氏名・電話番号・勤務先などの個人情報が記載された帳簿やデータを売買すること。
面(めん)が割(わ)・れる
その人物が誰であるかわかる。氏名や身元がわかる。「取り調べで—・れる」
もん‐さつ【門札】
１ 居住者の氏名を書いて門に掛けておく札。表札。門標(もんぴょう)。 ２ 武家屋敷で、出入りの商人などに下付した通用門の通行許可の木札。
やど‐ちょう【宿帳】
旅館で、泊まり客の住所・氏名・職業などを書く帳面。
