とう‐し【藤氏】
《「とうじ」とも》藤原姓の氏族。
とうじ【杜氏】
酒づくりの職人の長。また、その職人。さかとうじ。とじ。
とじ【杜氏】
⇒とうじ(杜氏)
とくがわ【徳川】
姓氏の一。 江戸幕府の将軍家。もと三河賀茂郡松平郷の土豪で松平氏を称したが、家康のとき徳川と改称。 [補説]「徳川」姓の人物徳川家定(とくがわいえさだ)徳川家達(とくがわいえさと)徳川家重(...
どう‐し【同氏】
1 すでに名が話題にあがった、その人。 2 同じ名字(みょうじ)・氏族。同姓。
にせむらさきいなかげんじ【偐紫田舎源氏】
合巻。38編152冊。柳亭種彦作、歌川国貞画。文政12〜天保13年(1829〜42)刊。源氏物語の世界を室町時代に移して翻案したもの。江戸城大奥を描いたとうわさされ、天保の改革によって絶版を命じ...
にった【新田】
姓氏の一。 清和源氏の一族。平安末期、源義家の孫義重が上野(こうずけ)の新田郡に土着し称したのに始まる。 [補説]「新田」姓の人物新田次郎(にったじろう)新田義顕(にったよしあき)新田義興(...
はた【秦】
姓氏の一。 古代の渡来系氏族。伝承では、応神天皇の時に来朝した弓月君(ゆづきのきみ)の子孫と称する。織物の生産に従事する秦部(はたべ)を統率した。 [補説]「秦」姓の人物秦佐八郎(はたさはち...
はたけやま【畠山】
姓氏の一。 武蔵国秩父の豪族。桓武平氏。村岡良文の子孫で、秩父重弘の子重能の時畠山氏を称したのに始まる。 清和源氏。足利氏の支族。足利義純が重忠の旧領を与えられて畠山氏を称した。その子孫は室...
はち‐へいじ【八平氏】
《「はちへいし」とも》桓武平氏の末流で関東に勢力を張った、千葉・上総(かずさ)・三浦・土肥・秩父・大庭(おおば)・梶原・長尾の八氏。坂東八平氏。