イヌビク【Inuvik】
カナダ、ノースウエスト準州北西部の町。マッケンジー川のデルタの東側に位置する。1961年にカナダ政府によって、先住民のイヌイットの定住地として計画的に建設された。冬の住居イグルーを模したドーム状...
いねかり‐うた【稲刈(り)歌】
民謡で、稲を刈り取るときにうたう仕事歌。
いねこき‐うた【稲扱き歌】
民謡で、稲の穂をこくときにうたう仕事歌。
いのちのしょや【いのちの初夜】
北条民雄の短編小説。自身のハンセン病療養施設への入所体験を描いた私小説。原題は「最初の一夜」で、昭和11年(1936)川端康成により改題され、「文学界」誌に発表。第2回文学界賞を受賞した。
いのちのなかばに【いのちの半ばに】
《原題In the Midst of Life》ビアスの短編小説集。1891年刊。発表当初の題名は「兵士と市民の物語」。
いは‐ふゆう【伊波普猷】
[1876〜1947]言語学者・民俗学者。沖縄の生まれ。沖縄の郷土研究家として、言語・歴史・民俗に関する多くのすぐれた業績をあげ、沖縄学の父といわれる。著「古琉球」「南島方言史攷」「琉球戯曲辞典...
イバゲ【Ibagué】
コロンビア中西部、トリマ県の都市。コルディエラセントラル山脈の東斜面、標高約1300メートルに位置する。植民地時代から交通の要地で、周辺のコーヒー、カカオ、サトウキビなどの農産物の集散地として発...
い‐び【萎靡】
[名](スル) なえてしおれること。衰え、元気のなくなること。「本国の民心は弥(いよい)よ—し」〈竜渓・経国美談〉
[ト・タル][文][形動タリ]衰えて元気のないさま。「世の人心を奨誡して—...
イフレン【Ifrane】
モロッコ北部の町。モワヤンアトラス山脈の中腹、標高1650メートルに位置する。フランス植民地時代に建設された保養地で、切妻屋根のヨーロッパ風の家並みがある。独立後、国王や政府高官の別荘地となった...
いぶき‐は【伊吹派】
自由民主党の派閥の一。志帥(しすい)会の平成17年(2005)から平成24年(2012)における通称。平成17年、志帥会会長の亀井静香が郵政民営化法案に反対して離党したため、伊吹文明が継承した。...