よさこい‐ぶし【よさこい節】
高知県の民謡。古くから歌われていたが、幕末、高知城下に起こった僧純信と鋳掛け屋の娘お馬との恋愛事件からとった歌詞が有名。座敷歌として全国に広まった。曲名は歌の最後の囃子詞(はやしことば)「よさこ...
よしたけ‐てるこ【吉武輝子】
[1931〜2012]ノンフィクション作家・評論家。兵庫の生まれ。本姓、宮子。映画の宣伝プロデューサーを経て文筆活動に入り、平和や女性の人権などをテーマに執筆・講演活動を展開。市民運動にも積極的...
よしだ‐さおり【吉田沙保里】
[1982〜 ]レスリング選手。三重の生まれ。アテネ・北京・ロンドンと、オリンピックで3大会連続の金メダルを獲得。また、オリンピックと世界選手権をあわせて、16大会連続世界一を達成した。国民栄誉...
よしだ‐は【吉田派】
吉田学校とも称される、吉田茂の薫陶を受けた政治家の一派。自由党を構成したメンバーで、保守合同で成立した自由民主党では保守本流と呼ばれた。のちの宏池(こうち)会・平成研究会・為公(いこう)会など...
よせ・くる【寄(せ)来る】
[動カ変][文]よせ・く[カ変] 1 波が寄せてくる。「—・くる波」 2 軍勢などが攻め寄せてくる。「—・くる大軍」 3 新しい時代や文化などが押し寄せてくる。「—・くる民主化の波」
よっかいち‐ぜんそく【四日市喘息】
三重県四日市市で昭和37年(1962)ころより、石油コンビナートから排出された硫黄酸化物による大気汚染公害のため、住民に多数発生した気管支喘息。訴訟が起こされて昭和47年(1972)に患者側の勝...
よっつ‐の‐じゆう【四つの自由】
米国大統領F=D=ルーズベルトが、1941年の年頭教書で提唱した、言論と意志表明の自由、信仰の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由のこと。民主主義の根幹として、大西洋憲章や国連憲章の基礎となった。
よつ‐だけ【四つ竹】
1 打楽器の一。長方形の扁平な竹片を両手に2枚ずつ握り、曲節に合わせてカスタネットのように打ち鳴らす。かつては放下師(ほうかし)などが用いた。現在は民俗芸能・歌舞伎下座音楽・舞踊などで用いられる...
よつで‐かご【四つ手駕籠】
4本の竹を四隅の柱とし、割り竹で簡単に編んで垂れをつけた駕籠。江戸時代、庶民用の簡素なもの。
よてい‐かかく【予定価格】
1 商品を売り出す前にあらかじめきめておく価格。予価。 2 国や地方公共団体が競争入札や随意契約によって民間企業や公益法人と契約を締結する際に、契約金額を決定する基準として事前に作成する見積価格...