ひや・す【冷(や)す】
[動サ五(四)] 1 冷えた状態にする。つめたくする。「麦茶を—・す」「患部を氷で—・す」 2 気持ちの高ぶりを鎮める。冷静にする。「興奮した頭を—・す」 3 ひやりとさせる。ぞっとさせる。「恐...
ひょう‐けい【表慶】
慶祝の気持ちを表すこと。
ひょう‐はく【表白】
[名](スル) 1 考えや気持ちなどを、言葉や文章に表して述べること。「心情を—する」 2 ⇒ひょうびゃく(表白)
ひょこ‐ひょこ
[副] 1 小刻みに、はねるように動くさま。ぴょこぴょこ。「幼児が—(と)歩く」 2 しきりに頭を上下するさま。ぴょこぴょこ。「弁解しながら頭を—(と)下げる」 3 身軽に、また軽い気持ちで出歩...
ひら・ける【開ける】
[動カ下一][文]ひら・く[カ下二] 1 狭い状態から広い状態になる。「バイパスにはいると急に道が—・ける」 2 (「展ける」とも書く)遮るものがなく広く見渡せるようになる。「眺望が—・ける」 ...
び‐い【微意】
ささやかな志。寸志。自分の意志・気持ちを謙遜(けんそん)していう語。「—を表す」
び‐かん【美感】
美しさを感じる気持ち。美しさに対する感受性。「—に訴える」
びび・る
[動ラ五]恥ずかしがる。また、おじけづく。気持ちが萎縮(いしゅく)する。「大舞台で—・ってしまう」
び‐みょう【微妙】
[名・形動] 1 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。「此—な叙景の筆の力が」〈独歩・武蔵野〉 2 一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわど...
びゃく‐らい【白癩】
1 ハンセン病の一型の古称。身体の一部または数か所の皮膚が斑紋状に白くなるものをさす。しらはだ。 2 そむけば白癩になるという意で、強い決意や禁止を表す語。副詞的に用いる。「商ひ馬に乗らんとは、...