さむさ‐の‐しすう【寒さの指数】
月平均気温がセ氏5度を下回る月だけを取り出し、各月の平均気温と5度との差を合計したもの。暖かさの指数とあわせて、温量指数とよばれる。
さんかげつ‐よほう【三箇月予報】
気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう3か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎月25日頃に発表される。
した‐まわ・る【下回る】
[動ラ五(四)]数量がある水準より下になる。「人出が予想を—・る」「平年を—・る気温」⇔上回(うわまわ)る。
しっきゅうこっきゅう‐おんど【湿球黒球温度】
人体の熱収支に大きく影響する湿度・輻射熱・気温から得られる指標。暑熱環境下でのリスク評価に用いられる。単位は℃ 暑さ指数。WBGT(wet bulb globe temperature)。 [補...
しも‐どけ【霜解け/霜融け】
気温の上昇につれ、霜がとけること。「—道」《季 冬》「—に葉を垂らしたる八ツ手かな/竜之介」
しゅうかん‐てんきよほう【週間天気予報】
気象庁が毎日発表する、向こう1週間の天気や気温などの概要。全般週間天気予報・地方週間天気予報・府県週間天気予報がある。週間予報。
しん‐とうみん【深冬眠】
冬眠する一部の哺乳類にみられる低体温状態。体温が10度以下、または零度近くの外気温程度まで低下した状態をさす。冬眠中は、この深冬眠と、平熱程度になる中途覚醒が繰り返される。
じき‐おんどけい【自記温度計】
気温の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。バイメタル温度計などにペンをつけ、一定の速度でゆっくりと回転する円筒に巻きつけた紙の上に記録する。
じけいれつ‐ぶんせき【時系列分析】
ある対象に関する数量の継続的な時間変動を分析し、将来の予測に役立てる手法。株価・為替レート・消費需要・気温や雨量などの自然現象について、その変動の傾向・周期・不規則なふるまいなどを、解析的・統計...
じょう‐しょう【上昇】
[名](スル)より高い位置、高い程度に向かってゆくこと。上がってゆくこと。「物価の—」「気温が—する」「—志向」⇔下降/低下。