気(き)が休(やす)ま・る
気分が安らかになる。「音楽を聴くと—・る」
気(き)が緩(ゆる)・む
緊張感がなくなる。気持ちの張りがなくなる。「テストが終わって—・む」
気(き)が弱(よわ)・い
自信が持てずに、他人に気兼ねしたり、思いどおりに行動できなかったりする。
き‐がる【気軽】
[形動][文][ナリ]こだわったり面倒がったりしないで行動に出るさま。また、堅苦しくなくて、気がおけないさま。「—に引き受ける」「—な格好で出掛ける」 [派生]きがるさ[名]
き‐がる・い【気軽い】
[形][文]きがる・し[ク]気軽であるさま。こだわりがなく、あっさりしている。「誰とでも—・くつきあう」
気(き)が若(わか)・い
年齢のわりに気の持ち方が若い。
き‐がわり【気変(わ)り】
1 「心移り」に同じ。 2 株式で、相場での売買の人気が変動すること。
き‐きゅう【気球】
熱した空気や、大気より軽い水素・ヘリウムなどのガスを、袋内に満たし、空中に浮揚させるもの。軽気球。
ききゅう‐かんそく【気球観測】
気球に観測器を装着して高層の気象を観測すること。
き‐きょう【気胸】
胸膜腔に空気が入った状態。肺が破れることによる自然気胸では、胸痛・呼吸困難を示すことが多い。また、肺結核の治療などのため、人為的に空気を入れる人工気胸が行われた。→血胸 →血気胸