ききょう‐りょうほう【気胸療法】
人工気胸を用いる治療法。
き‐ぎ【気気】
人それぞれの気質・気持ち。「互いの—もすむとおぼしく」〈緑雨・門三味線〉
き‐くずれ【気崩れ】
[名](スル)上昇相場のときに、何かのきっかけで急落の傾向をみせること。
き‐くたびれ【気草臥れ】
神経が疲れること。精神的な疲労。気づかれ。「信一は病源を—だと思うて居た」〈滝井・無限抱擁〉
き‐くばり【気配り】
[名](スル)あれこれ気を使うこと。手抜かりがないように注意すること。心づかい。配慮。「—が行き届く」「会場の設営に—する」
き‐ぐみ【気組(み)】
物事に取り組む心構え。意気込み。気構え。「明日が日無一文になろうとも驚かないだけの—もあったが」〈里見弴・多情仏心〉
き‐ぐらい【気位】
自分の品位を誇り、それを保とうとする心の持ち方。「—が高い人」
き‐ぐろう【気苦労】
[名・形動]あれこれと気を使って、精神的に疲れること。また、そのさま。「—が絶えない」「大会開催中は—な毎日だ」
き‐けつ【気血】
人体内の生気と血液。漢方で、経絡(けいらく)の内外を循環する生命力の源とみなされるもの。
き‐けん【気圏】
⇒大気圏(たいきけん)