けせんぬま【気仙沼】
宮城県北東部、三陸海岸に面する市。三陸沖や遠洋で漁を行う漁船の基地。気仙沼湾内ではカキなどの養殖が盛ん。平成18年(2006)3月、唐桑町と合併。平成21年(2009)に本吉町を編入。人口7.3...
けせんぬま‐こう【気仙沼港】
宮城県気仙沼市、気仙沼湾奥にある港。特定第三種漁港で、管理者は宮城県。三陸沖漁業の水揚げ港、また遠洋漁業の基地として機能し、周囲には冷凍・冷蔵工場や水産加工工場が並ぶ。
けせんぬま‐し【気仙沼市】
⇒気仙沼
けせんぬま‐わん【気仙沼湾】
宮城県北東部、三陸海岸にある湾。湾口にある大島が東湾・西湾に二分し、湾奥に気仙沼市がある。湾内ではカキ・ノリなどの養殖が盛ん。三陸復興国立公園の一部。海域公園に指定されている。鼎(かなえ)ヶ浦。
けた‐じんじゃ【気多神社】
石川県羽咋(はくい)市にある神社。旧国幣大社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。気多大神宮。能登国一の宮。
け‐だか・い【気高い】
[形][文]けだか・し[ク]《古くは「けたかし」》 1 すぐれて上品に見える。気品がある。「—・い雰囲気」「—・い心」 2 身分が高い。高貴である。「生き給ひての御宿世は、いと—・くおはせし人」...
け‐だる・い【気怠い】
[形][文]けだる・し[ク]なんとなくだるい。「からだが—・い」 [派生]けだるげ[形動]けだるさ[名]
け‐ぢか・し【気近し】
[形ク] 1 近い。身近である。「—・く臥せ給へるを」〈源・紅梅〉 2 親しい。親しみやすい。「ただ、宮のさまぞ、—・うをかしげなる」〈枕・二七八〉
けとん【気屯】
ロシア連邦の町スミルヌイフの、日本領時代の名称。
け‐どお・い【気遠い】
[形][文]けどほ・し[ク] 1 遠く隔たっているさま。遠く離れている。「祇園祭の稽古囃子(ばやし)が流を渡って—・く聞えて来る」〈風葉・青春〉 2 人けがなくてものさびしい。「いとど狐の住みか...