せん‐き【疝気】
漢方で、下腹部や睾丸(こうがん)がはれて痛む病気の総称。疝病。疝。
そう‐き【壮気】
若々しく盛んな意気。
そう‐き【爽気】
1 さわやかな空気。秋の涼気などにいう。 2 すがすがしい気分。
そう‐き【送気】
換気の行われにくい場所などに、空気を送り込むこと。「—管」
そっ‐け【素っ気】
(多く「そっけがない」「そっけもない」の形で)おもしろみ。味わい。愛想。「—のない応対」「味も—もない」
そら‐りんき【空悋気】
根拠がないのにやきもちを焼くこと。「一人留守寝の床の内…辛気(しんき)辛気の—」〈浄・鑓の権三〉
そん‐き【損気】
《「短気」に音を合わせて「損」に「気」を添えた語。「短気は損気」の形で用いられる》損をする気質。
ぞく‐き【俗気】
⇒ぞくけ(俗気)
ぞく‐け【俗気】
俗っぽい気持ち。名誉や金銭にひかれる気持ち。ぞくき。「多分に—がある」
ぞっ‐け【俗気】
⇒ぞくけ(俗気)