だらだらかげろう‐けいき【だらだら陽炎景気】
平成14年(2002)2月から平成20年(2008)2月まで73か月間続き、戦後最長となった景気拡大期の呼び名の一。平成21年(2009)1月30日の記者会見で与謝野馨経済財政相が質問に答えて発...
だん‐き【暖気/煖気】
暖かい気候。また、あたたかい程度。あたたかさ。「室内は、スチームの—でいっぱいに温まっていた」〈徳永・太陽のない街〉
ち‐き【地気】
《「ぢき」とも》 1 大地の精気。動植物の成育を助ける地の生気。 2 地から立ちのぼる気。水蒸気。 3 土壌中の空気。炭酸に富み、酸素が少ない。 4 その土地の気。気候。「—清潔にして、人に疾病...
ち‐き【稚気/穉気】
子供のような気分。子供っぽいようす。「—に富む」「—愛すべし」
ちきゅう‐じき【地球磁気】
⇒地磁気
ち‐じき【地磁気】
地球のもつ磁石としての性質、および、それによってつくられる磁場。磁針が南北をさすのはこれによる。ある地点の地磁気を表すのに、偏角・伏角・水平磁力、または偏角・伏角・全磁力の3要素を用い、この三つ...
ち‐の‐け【血の気】
1 皮膚にあらわれている、生き生きと血の通った赤い色つや。血色。「顔から—が失せる」「—のない唇」 2 感情の高まりのままにすぐ行動する元気。血気(けっき)。「—の多い若者」
ちゃ‐き【茶気】
1 茶道の心得。 2 浮世ばなれした気質。風雅の気味。 3 人を茶化すような性質。ちゃめっけ。
ちゃめっ‐け【茶目っ気】
おちゃめな性質。ちゃめけ。「—のある人」
ちゅう‐き【中気】
1 《悪気に中(あた)る意》「中風(ちゅうふう)」に同じ。「—病み」 2 冬至から次の冬至までを12等分した各区分点。二十四節気の偶数番目のもので、冬至・大寒・雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑...