いっ‐き【一気】
ひといき。「—飲み」→一気に
いっ‐き【逸気】
1 他よりも優れた気質。 2 気持ちが高ぶること。「—になって饒舌(しゃべ)っている」〈真山・家鴨飼〉
いっぽん‐ぎ【一本気】
[名・形動]物事をいちずに思いこむ性質であること。また、そのさま。「—な若者」
いや‐き【嫌気】
[名](スル) 1 「いやけ1」に同じ。「嗚呼(ああ)考え込めば裁縫(しごと)も—になって来る」〈露伴・五重塔〉 2 相場が思うとおりに動かなかったり、悪い情報が出たりして生じる悲観的な気持ち。...
いや‐け【嫌気】
[名](スル) 1 嫌だと思う気持ち。気の進まないこと。いやき。「煮えきらない相手に—を起こす」 2 「いやき2」に同じ。
いろ‐け【色気】
1 色の加減。色の調子。色合い。「青の—が薄い」 2 異性に対する関心や欲求。色情。「—がつく」 3 人をひきつける性的魅力。「—たっぷりの目つき」 4 愛嬌(あいきょう)。愛想。おもしろみ。風...
色気(いろけ)より食(く)い気(け)
色欲よりも食欲のほうが先であること。転じて、見えを捨てて実利をとること。
いわと‐けいき【岩戸景気】
昭和33年(1958)7月から、昭和36年(1961)12月まで、42か月間続いた景気拡大期の呼び名の一。神武景気を上回るところから、天の岩戸以来という意味で名づけられた。第四循環の拡張期に当た...
いん‐き【陰気】
[名・形動] 1 万物生成の根本となる二気の一。陰の気。⇔陽気。 2 気分・雰囲気・天候などが、晴れ晴れしないこと。また、そのさま。「なんとなく—な人」「—な会」⇔陽気。 [派生]いんきさ[名]
いん‐でんき【陰電気】
「負電気」に同じ。⇔陽電気。