う‐き【雨気】
雨の降りそうなようす。雨模様。雨意。あまけ。「—を含んだ雲」
うち‐き【内気】
[名・形動]気が弱く、人前では、はきはきしない性格。また、そのさま。「—な人」
うち‐き【打(ち)気】
野球で、打者が積極的に打とうとする気持ち。「—にはやる」「—をそらす」
うちゅう‐てんき【宇宙天気】
人体や社会インフラに影響を与えるおそれのある、宇宙放射線や地磁気嵐などの宇宙環境の変動。
うっ‐き【鬱気】
気のふさぐこと。心の晴れ晴れしないこと。気鬱。「—を払う」
うつり‐ぎ【移り気】
[名・形動]《古くは「うつりき」とも》 1 興味の対象をたやすく別のものに向けること。また、そういう性質。浮気。「—な薄情者」 2 ふとしたはずみで起こる感情。特に異性にひかれる思い。出来心。「...
うり‐き【売(り)気】
商品を売りたいという意気込み。売ろうとする気配。⇔買い気。
うわ‐き【浮気/上気】
[名・形動](スル) 1 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。「—な性分で何にでも手を出す」 2 (性愛の対象として)特定の人に心をひかれやすいこと。また、そのさ...
うん‐き【温気】
暑さ。特に、蒸し暑さ。「生暖い人込の—」〈荷風・すみだ川〉
うん‐き【運気】
自然界の現象に現れる人間の運勢。天地・人体を貫いて存在するとされた五運と六気。人間の脈にも現れるとして漢方医に重視された。