いき‐づくり【粋作り】
化粧や着物の着付けなどが、あかぬけていること。主に水商売の女性にいう。
ウオーター‐ビジネス
《(和)water+business》水商売のことをいう俗語。
おしろい‐くさ・い【白粉臭い】
[形][文]おしろいくさ・し[ク] 1 おしろいのにおいがする。 2 水商売のような感じがする。「—・いところが残る」
お‐みず【御水】
1 水を丁寧にいう語。また、神事・仏事などに用いられる水。「—取り」 2 俗に、水商売や、水商売で生計を立てる人のこと。
くろ‐うと【玄人】
1 技芸などに熟達した人。ある一つの事を職業、専門としている人。専門家。くろと。「—と思わせる包丁さばき」⇔素人(しろうと)。 2 芸者・ホステスなど、水商売の女性。くろと。⇔素人(しろうと)。
しょう‐ばい【商売】
[名](スル) 1 利益をあげる目的で物を売り買いすること。あきない。「数軒の支店を持って—している」「客—」「—繁盛」 2 生活の基盤になっている仕事。職業。「本を書くのが—だ」「因果な—だ」...
しょうばい‐にん【商売人】
1 商売をしている人。商人。あきんど。また、商売の上手な人。 2 その仕事の専門家。くろうと。 3 芸者など水商売の女。
しょうばい‐や【商売屋】
1 商売をする家。商家。 2 料理屋・待合・芸者屋など、水商売の家。
それ‐や【其れ屋】
水商売の店。特に、遊女屋。それやど。「さすが—の女房とて」〈浄・重井筒〉
どろみず‐かぎょう【泥水稼業】
芸妓・娼妓などを職業とすること。泥水渡世。泥水商売。