せ‐の‐うみ【石花海】
駿河(するが)湾南部、御前崎(おまえざき)東方にある水深100メートル以下の浅い海域。好漁場。
せん‐かい【浅海】
1 浅い海。 2 海岸から大陸棚外縁までの海。水深約200メートルまでの海。
せんかい‐こうか【浅海効果】
浅水変形など、浅海域で起こる、波の変形を伴う現象の総称。浅水効果。 [補説]海洋学の分野において、浅海とは、その水深が波の波長の2分の1より浅い場所と定義される。
せんすい‐は【浅水波】
波長に比べて水深が十分浅い水面を伝わる波。海の波の場合、浅海波ともいう。
せんすい‐へんけい【浅水変形】
沖から寄せる波が水深の浅いところで変形する現象。水深が波の波長の2分の1より浅くなると、波高・波束・波長が変化し、波の波長の6分の1より浅くなると、波長が短くなり、波高が急激に大きくなることが知...
セントクレア‐こ【セントクレア湖】
《Lake Saint Clair》 オーストラリア、タスマニア州中央部の湖。最大深度200メートルで、同国で最も深い。周囲にはワラビー、カモノハシ、ウォンバットなどの野生動物が生息する。クレ...
せんば‐こ【千波湖】
茨城県水戸市にある沼。東西1.3キロメートル、南北400メートル、水深約1メートル。北側に桜川が沿う。江戸時代は那珂川とともに水戸城の外堀の役割を担った。付近の台地に偕楽園があり、庭の泉水に擬...
そく‐しん【測深】
[名](スル)深さ、特に水深をはかること。「ダムの貯水を—する」
そくしん‐き【測深器】
水深を測定する装置や道具。測鉛・音響測深機など。
たいせい‐よう【大西洋】
《Atlantic Ocean》三大洋の一。南北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸・アフリカ大陸との間にある大洋。総面積約8244万平方キロメートル。平均水深3926メートル。地球表面の約6分の1を占める。