そう‐すい【送水】
[名](スル)水道や水路で水を送ること。「各家庭に—する」「—管」
そくりょう‐せん【測量船】
海図や水路誌の作成のため、水路の測量、海流調査および海上気象の観測などに従事する船。 [補説]書名別項。→測量船
そ‐すい【疎水/疏水】
1 灌漑(かんがい)・給水・発電などのため、土地を切り開いてつくった水路。「琵琶湖—」 2 水になじみにくいこと。水との親和性が弱いこと。⇔親水。
たき【滝】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦38センチ、横30センチ。滝から流れ落ちた水が水路を通ってふたたび滝に向かう、永久機関を思わせるだまし絵。エッシャーの代表作の一。
たまがわ‐じょうすい【玉川上水】
東京都羽村市で多摩川の水を取り入れ、新宿区四谷大木戸に至る用水路。江戸時代、江戸の飲料水供給のため、玉川庄右衛門・清右衛門兄弟によって承応3年(1654)に完成。明治以後も使用され、昭和40年(...
たん‐すいろ【短水路】
競泳用プールで、水路の長さが25メートル以上、50メートル未満のもの。一般には25メートルのプールをいう。同距離の長水路と比べた場合、ターンが多くなるために好記録が生まれやすい。⇔長水路。
ダッカ【Dhaka】
バングラデシュ人民共和国の首都。同国中央部、ガンジス川の支流ブリガンガ川とジャムナ川のデルタ地帯にあり水路が多い。ムガル帝国時代以来、ベンガル地方の中心都市。旧市街はオールドダッカとよばれ、モテ...
ダムしき‐はつでん【ダム式発電】
水力発電で、河川の水流をダムでせきとめ、水位の差を利用してダム直下の発電所で発電する方式。→水路式発電
チャン‐チャン【Chan Chan】
ペルー西部の都市トルヒーリョの西郊にある先インカ期の遺跡。12世紀から15世紀後半にかけて栄えたチムー王国の都だったとされ、日干し煉瓦(れんが)でつくられた王宮や王墓、灌漑(かんがい)用水路など...
ちゅう‐すいりょくはつでん【中水力発電】
ダムのような大規模な施設を使用せず、河川や用水路などを利用して行う中小規模の水力発電のうち比較的規模の大きなもの。自然環境への負荷が少ないなどの利点がある。新エネルギー・産業技術総合開発機構(N...