さんぜいっしん‐の‐ほう【三世一身の法】
養老7年(723)、開墾奨励のために出された法。用水路を開いて開墾した者には本人から3代、既設の用水を利用して開墾した者には本人1代に限ってその土地の私有を許したもの。天平15年(743)に発布...
サンタカタリーナ‐とう【サンタカタリーナ島】
《Ilha de Santa Catarina》ブラジル南部、サンタカタリーナ州東岸の島。狭い水路で隔てられた大陸本土の半島とともに、州都フロリアノポリスを構成し、2本の橋で結ばれる。中心街は西...
サンダー‐ベイ【Thunder Bay】
カナダ、オンタリオ州南西部の都市。スペリオル湖北西岸に位置する。1970年にフォートウイリアムスとポートアーサーが合併して設立。セントローレンス水路の要地となる港湾を有し、穀物や石炭などの積出港...
さんや‐ぼり【山谷堀】
東京都台東区、隅田川の今戸から山谷に至る掘り割り。新吉原の遊郭へ通う山谷船の水路として利用された。
サージ‐タンク【surge tank】
水力発電所で水圧管と導水路との接合点に設ける水槽。発電所の負荷の急激な変動を調節する。調圧水槽。
しま‐と【島門】
島と島、または島と陸地の間の狭い水路。「大君の遠のみかどとあり通ふ—を見れば神代し思ほゆ」〈万・三〇四〉
シャーラマール‐ていえん【シャーラマール庭園】
《Shalamar Gardens》パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにあるムガル様式の庭園。旧市街の東部に位置する。17世紀半ば、ムガル帝国第5代皇帝シャー=ジャハーンにより王族の保...
しゅすい‐こう【取水口】
河川などから水を上水道や農業用水路に導き入れる所。また、その設備。取り入れ口。
しゅすい‐ぜき【取水堰】
水位を上げて用水路に水を取り入れるために、川などに横切って設ける堰。取水ダム。
しょう‐すいりょくはつでん【小水力発電】
ダムのような大規模な施設を使用せず、小河川・用水路・水道施設などを利用して行う小規模な水力発電。自然環境への負荷が少ないなどの利点がある。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、出力...