て‐みず【手水】
1 手を洗う水。てあらいみず。ちょうず。 2 洗ったあとなどに手についている水。 3 餅(もち)つきのとき、捏(こ)ね取りが手に水をつけて餅を湿らすこと。また、その水。
てんがん‐すい【点眼水】
目にたらす水薬。目薬。
てん‐すい【天水】
1 空と水。水天。 2 天から降る水。雨水。 3 「天水桶」の略。
てん‐すい【点水】
1 水を差すこと。 2 水差し。
てんてき‐かんすい【点滴灌水】
⇒点滴灌漑
てんねん‐すい【天然水】
蒸留などの加工をしていない、自然のままの水。天然にある水。
でい‐すい【泥水】
1 どろがまじって濁った水。どろみず。 2 ボーリング作業に使う、比重の大きい鉱物の微粒子を調合した水。掘管内を通して圧入し、掘りくずとともに地表に回収する。
でき‐すい【溺水】
水におぼれること。液体によって気道内が塞がれ窒息した状態。
で‐みず【出水】
大雨などのために河川などが急に増水して氾濫(はんらん)すること。洪水(こうずい)。しゅっすい。《季 夏》「木曽川の—を見にと着たる蓑(みの)/たかし」 [補説]俳句では、特に梅雨期のものをいい、...
とうか‐すい【桃花水】
桃の花の咲くころ、氷や雪が解けて大量に流れる川の水。