どく‐すい【毒水】
毒を含んでいる水。どくみず。
どろ‐みず【泥水】
1 泥がまじって濁った水。 2 芸妓・娼妓(しょうぎ)などの色を売って生活をする世界。花柳社会。
ない‐すい【内水】
1 国家の領域内にある水域。国内の河川・湖沼・運河および湾・内海・港など。 2 堤防の内側(堤内地)にたまった雨水や流水。⇔外水。
なま‐みず【生水】
飲料に用いる水で、煮沸していないもの。
なわしろ‐みず【苗代水】
苗代に注ぎ入れる水。《季 春》「ゆたかなる—の門辺かな/たかし」
なん‐すい【軟水】
カルシウムやマグネシウムなどの塩類の含有量が少ない水。ふつう硬度10度以下の水をいい、洗濯・染色などに適する。⇔硬水。
にが‐みず【苦水】
にがい水。転じて、にがい思い。苦汁(くじゅう)。「—を飲まされる」
にがり‐みず【苦汁水/滷汁水】
にがりのこと。また、にがりに水を加えたもの。
にげ‐みず【逃(げ)水】
1 砂地や舗装道路で、前方に水たまりがあるかのように見え、近づくとその先に移っていく現象。光の異常屈折による蜃気楼の一種であり、強い日射で地面が非常に熱せられたときに見られる。古く、武蔵野の名物...
にごり‐みず【濁り水】
濁った水。澄んでいない水。だくすい。→濁度