ほ‐すい【補水】
[名](スル)体に必要な水分を補給すること。→経口補水液
ほ‐みず【穂水】
稲の穂が出る時期に必要な水。
ほん‐みず【本水】
歌舞伎の演出で、川・池・井戸などの場面に本物の水を使うこと。また、その水。一種の外連(けれん)演出で、夏芝居などに行われる。
ぼう‐すい【房水】
眼球の角膜と虹彩(こうさい)との間、および虹彩と水晶体との間を満たす液。眼圧を一定に保ち、角膜や虹彩、水晶体などに栄養を与えるとともに、老廃物を外へ運び出す。眼房水。 [補説]房水は毛様体で産生...
ぼう‐すい【防水】
[名](スル) 1 水がしみこむのを防ぐこと。水が入ったりしみこんだりしないように処理・加工すること。「ダスターコートを—する」 2 水の流入を防ぐこと。「—対策」
ぼく‐すい【墨水】
《隅田川の「すみ」に「墨」の字を当てたものから》隅田川の異称。
まき‐みず【撒き水】
水をまくこと。また、その水。散水。撒水(さっすい)。
まし‐みず【増し水】
1 水が増すこと。また、増した水。ぞうすい。 2 水を足して増量すること。
ま‐しみず【真清水】
清水の美称。澄んだ湧き水。《季 夏》「—にあやうき橋を涼かな/太祇」
まつい‐げんすい【松井源水】
大道芸人・香具師(やし)。元祖玄長は越中の薬売り。延宝・天和(1673〜1684)のころ、4世源水が江戸に出て以来、代々浅草を本拠に居合い抜き・曲独楽(きょくごま)などを行いながら歯薬などを販売した。