えんがん‐すい【沿岸水】
海の沿岸域に存在する水。一般に河川・湖・地下水など陸水の影響を受けている。→外洋水
えん‐すい【塩水】
1 しおみず。食塩水。 2 ⇒鹹水(かんすい)2
えん‐すい【遠水】
遠くにある水。遠方の河川。
えんそ‐すい【塩素水】
塩素の水溶液。黄緑色をし、酸化作用が強く、漂白剤・殺菌剤として使用。
えんとう‐ぶんすい【円筒分水】
農業用水を分配するための設備。円筒の下部より噴き上げられた水が、各土地の面積の比率に合わせて仕切られた外周部から流れ落ちる仕組み。流量にかかわらず一定の比率で水の分配ができる。
おう‐すい【王水】
容積が濃硝酸1、濃塩酸3の割合の混合液。通常の酸では溶けない金や白金などの貴金属をも溶かすのでこの名がある。
おう‐すい【黄水】
《「おうずい」とも》嘔吐(おうと)のとき胃から出る、胆汁を含んだ黄色い液。きみず。
き‐みず【黄水】
⇒おうすい(黄水)
おお‐みず【大水】
大雨などのため、川や湖などの水があふれて陸地を浸すこと。洪水。
お‐すい【汚水】
汚れた水。汚物・廃液などを含む、家庭や工場などからの排水。「—処理」