ち‐しょう【池沼】
いけと、ぬま。「—地帯」
ち‐しん【池心】
池の中心部。池のまんなか。
ち‐すい【池水】
池の水。また、池。
ち‐せん【池泉】
池と泉。また、池。
ちせんかいゆう‐しき【池泉回遊式】
江戸時代に発達した日本庭園の一様式。池とその周囲を巡る園路を中心に作庭するもの。桂離宮・金沢兼六園・六義園など。
ち‐ちゅう【池中】
池のなか。
ち‐てい【池亭】
休息や展望などの場として、池のほとりに建ててある小屋風の建物。
ち‐てい【池汀】
池のみずぎわ。池のほとり。
ちていき【池亭記】
平安中期の随筆。前中書王兼明(さきのちゅうしょおうかねあきら)親王著。天徳3年(959)成立。小亭での、悠々自適の老年の心境を漢文体で記したもの。 平安中期の随筆。慶滋保胤(よししげのやすた...
ち‐とう【池塘】
1 高山の湿原や泥炭地にある池沼。 2 池のつつみ。「—の草の露にしをれたるも」〈太平記・三七〉