せん‐ぼつ【戦没/戦歿】
[名](スル)戦争で死ぬこと。戦死。「—した兵士を弔う」「—将士」
せん‐ぼつ【潜没】
[名](スル)水中にもぐり込むこと。特に、潜水艦が急速に潜航すること。「—して魚雷艇をかわす」
たい‐もつ【退没】
仏語。上地から下地へ、楽の世界から苦の世界へ落ちること。
ちん‐ぼつ【沈没】
[名](スル) 1 船などが水中に沈むこと。「台風でタンカーが—する」 2 酒に酔いつぶれること。「二次会の途中で—する」 3 遊びに夢中になって仕事や用事を忘れてしまうこと。特に歓楽街などに入...
でき‐ぼつ【溺没】
[名](スル)おぼれて沈むこと。また、おぼれて死ぬこと。「此に於て人畜悉く—して」〈青木輔清訳・万国奇談〉
とう‐ぼつ【投没】
[名](スル)投げ入れること。投げて沈めること。「彼をして火中に—いたし候えば」〈魯文・安愚楽鍋〉
にち‐ぼつ【日没】
太陽の上端が地平線下に沈むこと。また、その時刻。日の入り。⇔日出(にっしゅつ)。
にち‐もつ【日没】
六時の一。日暮れ。にちぼつ。
にっぽんちんぼつ【日本沈没】
小松左京による長編SF小説。昭和48年(1973)刊行。ミリオンセラーとなり、翌年の第27回日本推理作家協会賞および第5回星雲賞日本長編部門賞受賞。昭和48年(1973)、平成18年(2006)...
びょう‐ぼつ【病没/病歿】
[名](スル)病気で死ぬこと。病死。「異郷で—する」