さわき【沢木】
姓氏の一。 [補説]「沢木」姓の人物沢木欣一(さわききんいち)沢木耕太郎(さわきこうたろう)
さわ‐ぎきょう【沢桔梗】
1 キキョウ科の多年草。湿地に群生し、高さ約90センチ。茎は分枝しない。夏から秋に、紫色の唇形の花を総状につける。《季 秋》「—寂き花の濃紫/友二」 2 ハルリンドウの別名。
さわ‐ぎく【沢菊】
キク科の越年草。深山の林内に自生。高さ60〜90センチ。全体に柔らかく、においがある。葉は羽状に深い切れ込みをもつ。夏、黄色い頭状花を多数つける。ぼろぎく。
さわ‐ぐつ【沢靴】
沢登り用の靴。底がフェルトやゴム張りで、滑りにくい加工が施されている。
さわ‐ぐるみ【沢胡桃】
クルミ科の落葉高木。深山の渓谷に多く、高さ約25メートルに達する。葉は細長い卵形の小葉からなる羽状複葉。5月ごろ、淡黄緑色の花穂をつける。果実は堅く、翼片がある。材は家具に利用。かわぐるみ。ふじ...
さわ‐しおん【沢紫苑】
タコノアシの別名。
さわ‐しば【沢柴】
カバノキ科の落葉高木。山地に自生。樹皮は緑がかった灰色。葉の縁には細かいぎざぎざがある。5月ごろ、黄緑色の雄花と緑色の雌花が咲く。果穂は垂れ下がる。
さわ‐しろぎく【沢白菊】
キク科の多年草。日の当たる湿地に生え、高さ30〜50センチ。葉にはしわが多い。初秋、数本に分かれた茎の先に白い花を1個ずつ開く。
さわ‐ぜり【沢芹】
セリ科の多年草。池や沼の縁に生え、高さ約1メートル。葉は羽状複葉。夏から秋、白色の小花が散形につく。ぬまぜり。《季 春》
さわだ【沢田】
姓氏の一。 [補説]「沢田」姓の人物沢田教一(さわだきょういち)沢田正二郎(さわだしょうじろう)沢田瞳子(さわだとうこ)沢田名垂(さわだなたり)沢田(さわだ)ふじ子(こ)