めん‐つゆ【麺汁】
そば・うどんなどの麺類を食べるときに用いる汁。だし汁に、醤油・みりん・酒などを加えて作る。煮込み料理や天つゆとして利用されることもある。
メントール【(ドイツ)Menthol】
薄荷油(はっかゆ)の主成分。モノテルペンのアルコールの一。特有の爽快(そうかい)な香味をもつ無色の針状結晶。メンソール。
もえ‐つ・きる【燃(え)尽きる】
[動カ上一][文]もえつ・く[カ上二] 1 すっかり燃えてしまう。「油が—・きる」 2 盛り上がっていた感情がその勢いを失ってしまう。「—・きることを知らない情熱」 3 持っている力を使い果たす...
もく‐タール【木タール】
木材の乾留で生じる黒褐色の油状の物質。アルコール・芳香族炭化水素・フェノール類などを含む。溶剤・燃料・防腐剤などに用いるほか、精製して薬用クレオソートを得る。
モクポ【木浦】
大韓民国南西部、全羅南道の港湾都市。もと、水軍の要港の木浦鎮。交通の要地にあり、農水産物の集散地。綿実油を産する。もっぽ。
もく‐ろう【木蝋】
ハゼノキの果皮から圧搾によって得る油脂。主成分はパルミチン酸。漂白または脱色したものを晒蝋(さらしろう)といい、白色。日本の特産で、四国・九州および和歌山地方に産する。ろうそく・つや出しなどに使...
もさ
《言葉の終わりに「もさ」と付けるところから》関東人をあざけっていう語。転じて、いなかもの。「やい—め、この女郎こっちへもらふ」〈浄・油地獄〉
もっ‐きゃく【没却】
なくすこと。損失。ぼっきゃく。「親方の—あり、わが身上の滅却あり」〈浄・油地獄〉
もど・る【戻る】
[動ラ五(四)] 1 もとの場所に帰る。「家に—・る」「席に—・る」 2 進んだ方向と逆の方向へ引き返す。「来た道を—・る」 3 もとの状態にかえる。旧に復す。「よりが—・る」「振り出しに—・る...
モナ‐リザ【(イタリア)Monna Lisa】
《リザ夫人の意》レオナルド=ダ=ビンチ作の女性の肖像画。板に油彩。縦77センチ、横53センチ。神秘的な微笑で有名。ルーブル美術館蔵。ラ=ジョコンダ。