ユッケ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。牛肉の赤身を細かくたたき、醤油・ごま油・砂糖・ニンニクなどで調味して盛り、中央に卵黄をのせたもの。
ゆ‐てき【油滴】
1 油のしずく。 2 「油滴天目」の略。
ゆてき‐てんもく【油滴天目】
天目茶碗の一。黒釉(こくゆう)地に油滴に似た銀色または金白色の斑文(はんもん)が表れたもの。中国の建盞(けんさん)のものが有名。
ゆ‐てん【油点】
ミカン科・オトギリソウなどの葉にみられる半透明の小さな点。細胞間隙または細胞内に油滴がたまったもの。
ユディト【Giuditta】
ジョルジョーネの油彩画。16世紀に板に描かれたが、19世紀にカンバスに移植。縦144センチ、横66.5センチ。旧約聖書外典のユディト書に書かれる未亡人ユディトが将軍ホロフェルネスの首を踏みつけ...
ゆ‐でん【油田】
石油を産出中の区域。また、石油鉱床の存在する地域。「海底—」
ゆ‐とん【油団】
和紙を厚くはり合わせ、油または漆をひいたもの。夏の敷物。《季 夏》
ゆ‐ど【油土】
硫黄(いおう)・酸化亜鉛・蝋(ろう)などをオリーブ油などで練って作った人工の粘土。放置しても硬化しない。彫刻や鋳金の原型に用いる。あぶらつち。
ゆ‐どうふ【湯豆腐】
豆腐を、昆布などをだしにした湯で煮た料理。醤油につけ、薬味とともに食べる。湯奴(ゆやっこ)。《季 冬》「—や持薬の酒の一二杯/万太郎」
ゆ‐どおし【湯通し】
[名](スル) 1 織物を湯に浸して糊気(のりけ)を取って柔らかくし、あとで縮むことのないようにすること。 2 肉・魚・野菜などを、さっと湯にくぐらせて、灰汁(あく)・臭みや油気を取り去ること。