カルルス‐おんせん【カルルス温泉】
北海道登別市にある温泉。泉質は単純温泉。名称は、泉質がチェコの温泉カルロビバリ(ドイツ語名カルルスバート)に似るところから。
かわじ‐おんせん【川治温泉】
栃木県日光市北東部、男鹿川と鬼怒川の合流点にある温泉。泉質は単純温泉。
かわゆ‐おんせん【川湯温泉】
北海道川上郡弟子屈(てしかが)町の温泉。屈斜路(くっしゃろ)湖と摩周湖との中間にある。泉質は硫黄泉・酸性明礬(みょうばん)泉。 和歌山県田辺市にある温泉。泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉。
かわらゆ‐おんせん【川原湯温泉】
群馬県北西部、長野原町にある温泉。1月20日に湯かけ祭が行われる。泉質は硫黄泉。 [補説]旧温泉街は吾妻川沿いに位置したが、八ッ場(やんば)ダム(令和2年完成)の建設地となったため、付近の高台に...
かんけつ‐せん【間欠泉】
一定の時間を隔てて周期的に噴き出す温泉。宮城県の鬼首(おにこうべ)温泉などでみられる。
かんなわ‐おんせん【鉄輪温泉】
大分県、別府温泉郷の温泉の一。地獄巡りの中心。泉質は単純温泉・塩化物泉・含鉄泉など。
がが‐おんせん【峩々温泉】
宮城県、蔵王山の東麓にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。胃腸病に効くとされる湯治場。
がんアルミニウム‐せん【含アルミニウム泉】
旧泉質の一。温泉水1キログラム中に100ミリグラム以上のアルミニウムイオンを含むことなどが条件。皮膚病に効能があるとされる。→泉質
がんてつ‐せん【含鉄泉】
泉質の一。1キログラム中に20ミリグラム以上の鉄イオンを含む温泉。湧出後、茶褐色の沈殿を生じる。貧血に効く。鉄泉(てっせん)。
がんようそ‐せん【含沃素泉】
泉質の一。1キログラム中に10ミリグラム以上の沃化物イオンを含む温泉。飲用もされ、高コレステロール血症などに効果がある。