サーベンス‐オクスリー‐ほう【サーベンス・オクスリー法】
《法案を提出した Paul Sarbanes と Michael Garver Oxley の名から》⇒企業改革法
しり‐ぬけ【尻抜け】
1 見たり聞いたりしたことをすぐ忘れてしまうこと。また、その人。 2 物事の結末がきちんとしていないこと。しめくくりのないこと。 3 結果に手ぬかりのあること。「—の法案」
じしゅ‐とうひょう【自主投票】
選挙において、政党や圧力団体などが公認・推薦・支援する候補者を特に定めず、構成員が自主的に判断して投票すること。また、国会での法案採決などで、政党が党議拘束をかけず、議員が自主的な判断に基づいて...
じむじかん‐かいぎ【事務次官会議】
閣議の前日に各府省の事務次官等を首相官邸に集めて開催されていた会議。閣議に諮る法案や人事などを事前に確認・調整する役割があったが、会議自体に法的な根拠がなく、官僚による政治支配の一因とも指摘され...
じゅくりょ‐の‐ふ【熟慮の府】
(衆議院の審議を経た法案を、更に熟慮を重ねて審議する立場にあることから)参議院の異称。再考の府。
せいさくちょうさ‐かい【政策調査会】
政策部会の民主党での呼称。政策や法案の立案・作成を行う党内機関。政調。 [補説]平成21年(2009)、政策決定を政府に一元化する方針により鳩山由紀夫代表のもと一時廃止されたが、翌年、菅直人代表...
せいさく‐ぶかい【政策部会】
政党が、政策や法案の立案・作成を行うために設置する機関。内閣・財務・外務・防衛・環境など省庁に対応する形で部会が設けられる。 [補説]政策部会の呼称は政党によって異なる。民主党は政策調査会、自民...
せいむ‐ちょうさかい【政務調査会】
政策部会の自由民主党での呼称。政策や法案の立案・作成を行う党内機関。政調。 [補説]平成21年(2009)8月まで長期政権を維持してきた自民党は、政府が国会に提出する法案を政務調査会が事前に審査...
せいゆう‐ほんとう【政友本党】
大正13年(1924)立憲政友会から分裂して成立した政党。普通選挙法案に反対し、階級調和を綱領に掲げる。昭和2年(1927)立憲民政党に合流。
せん‐ぎ【先議】
[名](スル)他の議案より先に審議すること。特に、二院制の議会で、一院が他に先立って法案を審議すること。「—権」