は‐ちょう【波長】
1 電磁波や音波などの波動で、波の山から次の山、または谷から次の谷までの水平距離。 2 互いの気持ちや意思などの通じぐあい。「彼とは—が合わない」
はちょう‐ばん【波長板】
光学系において、直交する光の偏光成分に所定の位相差を生じさせる光学素子。入射光に対して1/4、1/2波長分の位相を変えるものを、それぞれ四分の一波長板、半波長板とよぶ。方解石などの複屈折材料が用...
はちょう‐ぶんかつたじゅう【波長分割多重】
《wavelength division multiplexing》⇒ダブリュー‐ディー‐エム(WDM)
はてるま‐くうこう【波照間空港】
沖縄県八重山郡竹富町にある空港。地方管理空港の一。昭和51年(1976)開港。波照間島の東端に位置する。
はてるま‐じま【波照間島】
沖縄県、八重山諸島の島。西表島(いりおもてじま)の南に位置し、有人島では日本最南端。竹富町に属する。サトウキビを栽培。
はと【波戸/波止】
陸から海へ細長く突き出して構築した堤。波よけや、船舶の積み荷の上げ下ろしなどに用いる。
は‐とう【波濤】
大きな波。大波。「万里の—を越えて行く」
は‐とう【波頭】
1 なみがしら。「白い—」 2 波の上。海上。
はと‐ば【波止場】
港で、波止(はと)を築いた所。埠頭(ふとう)。船着き場。また、港のこと。
は‐どう【波動】
1 波のうねるような動き。 2 空間の一部に生じた状態の変化が、次々に周囲に伝わっていく現象。水の波・音波などの弾性波や、光・X線などの電磁波などにみられる。