ちょう‐おんぱ【超音波】
人間の耳には音として感じられないほど周波数が高い音波。通常、人が聞き取れる音の上限とされる16〜20キロヘルツよりも高い周波数をもつ弾性波。水深測定・魚群探知・金属加工・医学診断・殺菌などに用い...
ちょうせき‐は【潮汐波】
大気圏または海洋に生じる潮汐現象を波と見なしたもの。→大気潮汐
ちょう‐たんぱ【超短波】
波長が1〜10メートル、周波数30〜300メガヘルツの電波。テレビ放送・FM放送などに利用。メートル波。VHF(very high frequency)。→短波
ちょう‐ちょうは【超長波】
波長が10〜100キロ、周波数3〜30キロヘルツの電波。船舶・航空機通信に利用。ミリアメートル波。VLF(very low frequency)。→長波1
ちょう‐ていしゅうは【超低周波】
周波数が非常に低いこと。また、その波動や振動。一般的に人間の耳に音として聞こえる可聴周波よりも低い、20ヘルツ以下の音波や弾性波を指す。
ちょう‐は【長波】
1 波長が1〜10キロメートル、周波数30〜300キロヘルツの電波。超長波を含めていうこともある。航空通信などに利用。キロメートル波。LF(low frequency)。→短波 →中波 2 波長...
ちょくせん‐へんぱ【直線偏波】
電磁波の偏波面が一平面内にあるもの。電場の振動方向により、水平偏波と垂直偏波に分類される。電磁波が光の場合は直線偏光という。→円偏波
つくば【筑波】
《古くは「つくは」》茨城県、筑波山南側の地域名。
(「つくば」と書く)茨城県南西部の市。筑波郡大穂(おおほ)・豊里・谷田部(やたべ)町と新治郡桜村が合併して、昭和62年(1987)成立。翌年...
つしま‐いろは【対馬伊呂波】
《対馬の人がこれによって梵音(ぼんおん)を伝えたというところから》五十音の異称。
つ‐なみ【津波/津浪/海嘯】
地震や海底火山の噴火などによって生じる非常に波長の長い波。海岸に近づくと急に波高を増し、港や湾内で異常に大きくなる。地震津波。→津波警報・注意報