はんしゃ‐は【反射波】
物質の表面や媒質の境界面に当たって、反射された光などの波動。
はんそう‐は【搬送波】
《carrier》音声、映像、データなどの情報を伝送するための電波や光による信号波。携帯電話やテレビ放送などの無線通信、光ファイバーによるコンピューターネットワークなどの有線通信において、効率よ...
ばん‐ぱ【万波】
幾重にも寄せ来る波。「千波—」
ひかり‐こうちょうは【光高調波】
光などの電磁波の領域で生じる高調波。
ひき‐なみ【引(き)波】
1 打ち寄せたのち、沖に向かって引いていく波。⇔寄せ波。 2 勢いよく走る船のあとに、引くように生じる波。 3 津波のときに、海岸からはるか沖合に向かって急速に引いていく波。海岸線が沖側に急激に...
ひと‐なみ【人波】
大勢の人が波のように押し合って動くこと。「—にのまれる」「—を縫って進む」
ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】
時刻や周波数の基準となる電波。日本では情報通信研究機構が管理・運用し、福島県のおおたかどや山標準電波送信所と佐賀・福岡県境のはがね山標準電波送信所から送信されている。コールサインはJJY。1秒を...
ひょうめん‐だんせいは【表面弾性波】
⇒弾性表面波
ひょうめんちょうりょく‐は【表面張力波】
液体の表面の上下動に対し、復元力として表面張力が重力に比べて大きく寄与する波。さざ波。→重力波
ひょうめん‐は【表面波】
1 液体の表面に起こる波。波長に比べて深さが十分に大きい重力波をいう。風浪(ふうろう)・うねりなど。 2 媒質の表面または境界面を伝わる波。地表を伝わる地震波など。